スティーヴ・カレルさんの役づくりがスゴすぎる映画『フォックスキャッチャー』

『マネーボール』のベネット・ミラー監督の映画『フォックスキャッチャー』面白かったです！実際に起きた事件を元に、なぜ大富豪の男が、自分のレスリングチームの元金メダリストのコーチを射殺したのかを淡々と描きます。

マーク・ラファロさんとチャニング・テイタムさんの金メダリスト兄弟の演技が素晴らしいです！精神分裂を患った大富豪ジョン・デュポン役を『リトル・ミス・サンシャイン』のゲイのおじさん役だったスティーヴ・カレルさんが演じていますが、まったくわからないくらい特殊メイクと演技で別人になりきっています！

デュポンがクリストフ・ヴァルツさんっぽいなと思っていたら、特殊メイクをしたスティーヴ・カレルさんだとわかって、デ・ニーロさんばりの役づくりにびっくりしました！

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