旧ビンセントベガブログ

おしらせ、雑記、映画鑑賞など(2021年3月まで)。

猟奇犯罪者を追うFBI捜査官たちの姿を描いた、デヴィッド・フィンチャー監督のNetflixドラマ『マインドハンター』

Netflixオリジナルドラマ『マインドハンター』、デヴィッド・フィンチ

先週から配信が始まったデヴィッド・フィンチャー監督が手がけるNetflixオリジナルドラマ『マインドハンター』を早速見ています!

まだ犯罪心理プロファイルングが確率される前の、1970年代のアメリカを舞台にふたりのFBI捜査官が、社会に潜む猟奇犯罪者たちを捕まえるため、獄中の殺人鬼たちと接触し共通の行動パターンを探っていきます。まさに、闇の中を手探りで進むような捜査が、フィンチャー監督ならではの鋭い編集と映像美が組み合わさって毎回ゾクゾクします。

「社会の抱える問題が、犯罪として現れる」という劇中でのセリフがすごく印象的で、70年代のアメリカ社会に蔓延していく猟奇犯罪とFBI捜査官の対峙に手に汗握ります!